メディア情報

〇書籍 【ルポ 子どもへの性暴力】

朝日新聞取材班 著


5年以上に及ぶ取材によって集められた、被害当事者、家族、支援者、医師や専門家、連載の読者、さらには加害者まで『104人の声』が収められた書籍が朝日新聞出版さんから出版されました。

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『第5章 立場を利用して ② 修学旅行の夜、体を触った教師』 声を聴きつなぐ会は、こちらの章で取材協力しました。

(2024年12月20日発売)

〇毎日新聞 × LINE NEWS(特別企画)

【担任から性暴力 「30年前の被害を女性が実名で語り続ける理由」】

性暴力の現実、被害後の影響、加害者(元担任)との交渉、元教員の代表の声、そして…団体発足。

声を聴きつなぐ会の活動、想いを毎日新聞 黒田阿紗子記者がより読みやすく再編集してくれました。

(2024年7月12日配信)

<この記事には性暴力被害の描写が含まれます。フラッシュバックなどの心配がある方は注意してご覧ください>

〇NHK NEWS

【三重県性暴力の根絶をめざす条例策定へ】

三重県では、性暴力の根絶や被害者支援などに向けた条例策定が始まりました。

声を聴きつなぐ会の大原・平野も検討懇話委員として会議に参加させていただいています。


(2024年6月19日)

〇毎日新聞

【小学生の時に担任から性暴力 「”支配”され続けた」女性の願い】

性暴力の現実、被害後の影響、加害者(元担任)との交渉、元教員の代表の声、そして…団体発足。

声を聴きつなぐ会の活動、想いを毎日新聞 黒田阿紗子記者に取材いただきました。

(2024年2月3日配信/2月4日紙面掲載)


<この記事には性暴力被害の描写が含まれます。フラッシュバックなどの心配がある方は注意してご覧ください>

〇NHK津放送局【まるっと!みえ】

【#みえで生きとる  “性暴力をなくしたい 被害者が願う思い”】

被害当事者としての平野の経験や想い、元教員の大原の振り返りや反省、

声を聴きつなぐ会の活動をご紹介いただきました。

(2024年1月10日放送分)

〇朝日新聞デジタル

【教師の性暴力 “あるはずない” 改めて】


声を聴きつなぐ会の活動を紹介いただきました。

今年から始めた【教育交流会】の紹介や【日本版DBS】に関する想いや願いも丁寧に取材いただきました。

朝日新聞 小若記者にお世話になっています。

(2023年10月16日配信)

〇テレビ朝日 【報道ステーション】

*2023年 9月5日放送*

被害当事者として『日本版DBS』についての想いをお伝えさせていただきました。

「万能だと思わず見直しを前提に」子どもたちを性犯罪から守る『日本版DBS』導入へ

性犯罪から子どもたちをどう守るのか。政府の有識者会議が5日、報告書を取りまとめました。『日本版DBS』子どもと接する職業に就く人に性犯罪歴がないことを確認する制度です。 『声を聴きつなぐ会』の平野利枝さんは小学6年生の時、担任の教師から胸を触られたり、キスをされるなどの性被害を受けました。 平野さん:「はじめはひざに抱くところから始まって、徐々に肩車、抱き寄せられる。とても嫌な気持ちになっていたにもかかわらず、助けてほしいと言うアイデアさえ浮かばないほど、疲弊させられていた」「前科・有罪判決が出ていないと、処分になっていない、正確に記録に残っていない人が本当にたくさんいて。グレーな状態で子どもに関わっている人は多くいる」 子どもに関わる仕事をする人物が、子どもをターゲットにする性犯罪は、後を絶ちません。先月、9歳の女子児童を盗撮した疑いで逮捕されたのは、大手学習塾の講師でした。 性犯罪の問題点は、繰り返し手を染める傾向があることです。有識者会議の資料によれば、5年以内の再犯率は13.9%に上っています。 そこで政府が、子どもを守るため、イギリスの制度を参考に検討しているのが、日本版DBSです。政府が性犯罪歴をデータベース化。子どもに関わる仕事に就く際に、雇用する側が性犯罪歴があるかどうかを確認します。こうすることで、性犯罪歴がある人物が子どもに関わる仕事に就職できないようにする仕組みです。 母親:「安心するかもしれないです、預ける身として」「野放しにされていて、そういう人たちが見えないところで繰り返されていると思うと怖い」 有識者会議で論点となったのは、対象になる職業の範囲です。教師や保育士など公的な仕事に限定するのか、学習塾の先生やベビーシッターなどにまで広げるのかです。 もう一つが、犯罪歴に含める範囲です。示談で不起訴になった場合。痴漢など各都道府県の条例違反。さらに、事件化せずに懲戒処分になるケースもあります。 政府の有識者会議が示した案はこうです。まず、対象の職業について、学校・保育所などは、職員などを雇用する際に犯罪歴の確認が義務付けられました。一方、学習塾・学童保育・スポーツクラブなどは、任意の利用にとどめました。犯罪歴とされる情報は、刑法の性犯罪の前科のみで、条例違反は痴漢行為の一部を対象としました。不起訴処分や懲戒処分は含まれません

テレ朝news

〇テレビ朝日 【ANNニュース】

*2023年 9月9日放送*

被害当事者として『被害の現実とその後の影響』『日本版DBS』についての想いをお伝えさせていただきました。

“日本版DBS”性犯罪歴を確認 「夢に出てくる」被害者の思い

 子どもに接する職に就く際、性犯罪歴を確認する「日本版DBS」について、政府は制度の大枠を示しました。小学生の時に担任から性被害を受けた女性は「犯罪者を野放しにしない仕組み作り」を求めています。  小学生で担任から性被害 声を聴きつなぐ会 平野利枝さん(40代):「(今も)夢にも出てくるし、生活のなかで彼によく似たにおいとか、彼がよく聞いていた歌に触れる度に、当時の出来事がよみがえる」  三重県に住む平野利枝さん。小学校高学年の時、担任だった男性教師からキスをされ、体を触られるなどの性被害を受けました。  およそ30年後、当時、別のクラスの担任教師だった大原さんの協力で加害者の男性教師と手紙の交換や面会を重ねました。  当初「覚えていない」との返答でしたが、3年に及ぶやり取りを経て謝罪を受けました。  子どもが犠牲となる性被害が後を絶たない現状を受け、こども家庭庁は、子どもに関わる仕事に就く人に対して、性犯罪歴の有無を確認する「日本版DBS」を導入する方針です。  有識者会議で示された制度案によると、学校や保育園などの公的機関は性犯罪歴の確認を義務とする一方、塾や習い事などは、確認を任意とすべきとしました。  確認の対象は性犯罪の前科がある場合のみで、不起訴処分や条例違反は対象外です。  平野さんたちは、性被害を受けたときに相談できる体制や当事者への聞き取り調査を行う専門的な機関の必要性を訴えました。  声を聴きつなぐ会 大原康彦代表:「加害者を追いつめるためではない。被害者を守るために、癒やすためにも(性被害の)事実確認を行ってほしい」  「日本版DBS」が被害防止のきっかけになることを期待する一方、確認の対象となる職種や罪の範囲はなるべく広くしてほしいと考えています。  小学生で担任から性被害 声を聴きつなぐ会 平野利枝さん:「『日本版DBS』を運用した時に引っかかるような仕組みが必要なのは当然のことだと思うので、そもそも犯罪者を野放しにしない仕組みを丁寧に作り上げてもらいたい」

テレ朝news

〇毎日新聞 朝刊にて

*2023年 9月6日放掲載*

被害当事者として『日本版DBS』についての想いや願いをお伝えさせていただきました。

〇 中日新聞 朝刊にて

2023年7月29日に三重県桑名市にて実施しました『第1回教職員交流会』のご紹介をいただきました。

声を聴きつなぐ会主催の初めての『交流会』となりました。


※『第2回交流会』も8月26日(土)終了いたしました!

詳細は【活動記録/情報共有】のページをご覧下さい。

『第3回交流会』も計画中です。


【NO性暴力】 

“性暴力から児童生徒守ろう 桑名被害者と教職員ら意見交換”

〇共同通信 配信

*2023年 4月26日*

共同通信 Yahoo! 共同連載企画 #性のギモン

〇 中日新聞 三重版にて

4回シリーズで活動のご紹介をいただきました。

(2023年3月)


【NO性暴力】  

担任からの被害(1)2023年3月7日

担任からの被害(2)2023年3月8日

担任からの被害(3)2023年3月9日

担任からの被害(4)2023年3月10日

<波の詩>…『覚悟』 2023年3月18日

〇 月間ヒューマンライツ 

2023年3月号(№420)【届け!声(20)】

に団体の声を掲載いただました。

<一般社団法人 部落解放・人権研究所>

〇 朝日新聞 【人】の欄にて

代表(大原康彦)のご紹介をいただきました。

2022年5月、声を聴きつなぐ会設立

(記事掲載…2022年7月)

〇NHK【事件の涙】にて

【小さなことにしたくない ~教員からの性被害 対話の記録~】

NHKさんが約1年半の密着取材をして下さいました。

加害者との面会/事実認定/謝罪/教育委員会への要望書提出…等、これまでの歩みをご紹介いただいています。

*語り* 女優 戸田菜穂さん

(2022年1月8日放送分)


〇朝日新聞デジタル

【30年前の性暴力を教師に認めさせた 被害女性らが市教委に要望書】

予防や救済の対策について被害経験を元に制作した要望書を地元市教委へ提出させていただきました。

朝日新聞 小若理恵さんに取材いただきました。

(2021年12月23日配信)

〇NHK 

【みんなでプラス/性暴力を考えるvol.150】

被害の実態/加害者との面会/事実認定/謝罪・・・

これまでの歩みをまとめて下さっています。

(2021年11月掲載)

〇朝日新聞デジタル

【修学旅行の夜 体触った教師 30年後の言い訳は黒塗り】

教育委員会の聞き取りに対し、加害者が加害行為を認めずに自ら退職。

加害者が何を語り、何が明らかになったのか?知る権利が私にはある…その想いから“情報公開請求”を行いましたが公文書は黒塗り。

本当に知りたかった内容は分からないまま。ただ、真実をありのままに知りたかっただけなのに…。

朝日新聞 小若記者が加害者に接触するも、曖昧な回答と取材拒否。

被害を未然に防ぐ予防策や被害発生後の救済策の検討だけでなく、【加害者をどう扱うべきなのか?学校を去れば解決する問題ではありません。】…学校や教育委員会の限界を知って欲しいと思います。

そして、足りていない仕組みを作り出してもらいたいと願います。

(2021年4月23日配信)

〇NHK 【クローズアップ現代】

教員からの性暴力なくすために 最前線からの提言

*元担任の責任を問うため 30年ぶりの対面を記録・取材していただきました*

(2020年12月15日放送)